水漏れ(その2)

 木乃花 咲野城の台所の水栓。開城当初から、ハンドルを回して水を出すと、ハンドル下のナットから水が漏れていました。これは、カクダイのHPで「水栓ハンドル内パッキンの交換」で直ることがすぐわかりました。「今度、城に行ったらすぐに直そう!」と近所のホームセンターでカクダイの部品を調達しました。

 いろいろあって、年を越え、3月1日(3ヶ月ぶり)に城に行ってみると...

 まず、尿意を催して、さっそくトイレへ。男性用(小便器)のボタンを押しても水が出ません。「恭子さんが、出かける時に元栓をしめたのかな?」と思い、外へ。元栓は開いていました。 ...ん?何やら「シューシュー」という音が...嫌な予感がして、家の裏へまわってみると、湯沸かし器(風呂用)の中から水が噴き出していました。「凍害で熱交換器付近の管が破裂した!」ことは間違いなく、とりあえず湯沸かし器の元栓を閉めました。

 「あーっ、やってしまった!大元の水道管に防寒対策をして年を越しましたが、風呂釜のことはすっかり忘れていました。元栓を閉めて、風呂の蛇口を開けておけば...は、後の祭り。だだの湯沸かし器(単機能)なら10万円くらいですが、追い炊き機能付きの立派な湯沸かし器なので、交換するには相当の投資が必要になります。「どうしよう...。」落胆、落胆、また落胆。

 しかし、よくよく考えてみると「当面、LPガスは使わない。」という当初の方針が、「LPガスは使えない。」に変わっただけで、実際の生活は変わらないということがわかりました。という「現実を受け入れる」で、安気しました。

 ん?...現実の小便器は、解決していない!ということで、正気に戻って、トイレで作業開始。といっても、ボタンをカチャカチャ押すだけ...そのうち、今度はチョロチョロと流れ出したら、「止まらなくなった!」のには参りました。出ないのは、「使わない」とか「使った後、別の所から水をもってきて流す」などの方法で対応できますが、出っ放しは困ります。

 で、大元の元栓を閉めて、フラッシュバルブ(という名称であることが後から判明)を分解しました。中から部品(ピストンバルブという名称であることが後から判明)が出てきましたが、どのような仕組みで水が流れ、止まるのかがわかりません。真ん中に突き出ている棒をボタンが押すことで、中の何かがどうにかなることは想像できたので、棒をグニャグニャと動かしながら棒の柔軟体操をしばらく行った後、フィルターのような網の部分を歯ブラシで掃除してみました。

 大成功!というわけにはいきませんでしたが、ボタンを押すとチョロチョロ流れ、そのうち止まるという状態になりました。とても、水洗という感じではありません。が、私のもチョロチョロなので、風流家や安寿庵と同じように、逆性石鹸液と次亜塩素酸ソーダ水の二種類のスプレーで十分に対応できます。「水洗便所ということを忘れる。」という「現実を受け入れる」で、安気しました。


 さて、ここまでで2時間近くを費やして、本題の水栓修理にとりかかりました。

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 作業時間は10分足らず。

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 パッキンを変えたついでにハンドルを、レバー状のものに変えたので

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 なかなか“おしゃれ”になりました。使い勝手も良いです。(これもカクダイ製)


 東京、神流町、桐生(相生町)と続いた水漏れ騒動。これにて一件落着!といきたいものです。

 年の初めに「切って繋ぐ」がキーワードと言いましたが、本当は「漏れて塞ぐ」“水仕事”がメインテーマだったのかも?

 なかなか思った通りにはなりませんね。(思っていたようにはなりましたが...)

           現実を受け入れて、安気。

(追伸)
 東京に戻り、さっそくTOTO水彩プラザに電話して、ピストンバルブ(THY311)を注文しました。小さな部品一つが3千円弱。高い!?ネットで調べると、フラッシュバルブの後にあるネジを調節して「水の流れる量を増やす(バルブを強く動かす)」と直るとのことでした。「買わなくても良かったかな?」と一瞬反省しましたが、「スペクタクルなイベントに楽しんだと思えば3千円は安い!」ということにします。

           現実を受け入れて、安気。 とは、「清々しく明らめる」と同義です。


 TOTOとカクダイのコンビは、水仕事のベストパートナーです。(TOTOのサービス店は、素人<個人>にも部品を売ってくれます。カクダイは、日本製の部品がホームセンターで入手できます。)

           「やっぱり、便器はTOTOに限る。」

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